社員ブログ

「誰もいない海」

今は…もう…春。誰もいない支部……。

知らん顔してチョコパイに手を伸ばす。

チョコパイ<苺とホイップクリーム>に…

ネタが無さすぎるあまり、すっかり縮小再生産の沼に嵌まり込んでいる
東京支部の営業田島です。

暦はいよいよ4月に突入し、「出逢いと別れの季節」と人は云う。
かくいう私にも新たなる出逢いが…特にない事実に愕然としつつ、
これといって悲しき別れの予感もないことにひとまず安堵する田島でした。

 

あからさまに文字数を稼ごうとしているだけの中身が皆無なこの駄文が果たして許されるだろうか?
ジェイ・シー・エスのイメージを低下させることに繋がらないだろうか?

ただただ不安が募る。だけどやってのけるしかない。
締切まで私に残された時間はわずかに15分。
ブログ向きの話題を収集して、文章にまとめるにはとても足りない。

自分の計画性のなさが怨めしいけれど、この期に及んで自分を責めてみてもどうにもならないのだ。
空虚な文章を書き綴る、無価値な能力を信ずるのみ。

 

 

あと10分。

追い詰められて筆が止まる。止まると言いながらも書いている矛盾。
厳密に言えば書きたいことが「ない」訳ではない。思い当たる話題はいくつか「ある」。
しかし決定的なのは写真素材の用意が不足しているということ。
物の本によると、魅力的なブログには写真が不可欠だとか不可欠でないとか。本当かね?
もちろん、今の私にとっては限りなく言い訳に近いグレーな弁明にすぎない。

 

 

 

残り5分...

かつての恩師に、「ネタが無いことをネタにして逃げるな」と釘を刺されたことを思い出す。
江刺先生、申し訳ございません。
性懲りもなくまた……やってしまいました。

懺悔に代えて、江刺先生の著書をご紹介。
22歳で安保闘争の犠牲者となった悲劇のヒロイン樺美智子氏の実像を、
抑えた筆致と丹念な描写を積み重ねながら追ってゆく力作です。

          『樺美智子、安保闘争に斃れた東大生』         
  江刺 昭子著/河出書房  
         『樺美智子 聖少女伝説』
江刺 昭子著/文藝春秋

 

 

 

 

ちっともこれっぽちもちりほどにも関係ないですが、
Amazonプライムから消失した『ビッグバン☆セオリー』のためだけに
Huluを契約する羽目に陥ったので、何かおすすめコンテンツがあれば教えてください。

 


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