皆様いかがお過ごしでしょうか?
前回、あまりにもブログが長いと評判(?)の小野です。
反省はしないスタイルで、今後もつらつらと趣味について語らせていただければと思います。笑
さて今回は、小野はメンズファッションだけが好きじゃないんだぞということで
(変な趣味があるわけでは決してないです)
ウィメンズファッションで自分が特にオススメするブランドについて語らせていただきます。
本題に入る前にその前にまず初めにお伝えしたいのが
元々メンズファッションのトレンドというのはレディースのトレンドだったものが
1年遅れでやってくるのがここ最近の流れなんです。
ニットベストや淡色合わせが良い例ですね。
今のメンズのトレンドの大半が元々ウィメンズから輸入されたものなんです。
ただ。正直自分はトレンドを追うのがメンドクサイ…と思う派なんです。
結局量産型が出来上がったり、なんか面白みに欠けるんですよね。
そんなひねくれた考えの自分が、たまたまインスタのオススメで出会ったのがこのブランド。
その名も『foufou』 読み方は「フーフー」です。
こちらは株式会社ステイト・オブ・マインド(あれ…どこかで…?)が運営している
主力ブランドで、コンセプトは「健康的な消費のために」
ここでいう「健康的な消費」とは何ぞや?って思いますよね。
ブランドについては後程、語らせてください。
foufouを代表するアイテムは何といっても
「The DRESS」
シリーズです。
このThe DRESSシリーズは「女性を一番魅力的に見せる洋服はドレスだ」というデザイナーのマール・コウサカ氏のコンセプトの元、毎シーズン様々なドレスをコウサカ氏の解釈で落とし込んでいくシリーズ。
2022年現在、合計30作以上の展開がある今作。
その中でも、小野的ベストDRESSを3作紹介いたします。
まず1つ目はこちら
THE DRESS#19 front tuck button one piece
¥21,500
このドレスはとにかくタックの量がすごい!
スカートには勿論、フロント部分やバックにも沢山タックが入っているので
前から見ても後ろから見ても美しいシルエットがしっかりと演出され、計算し尽くされたれた隙のないデザイン
そして袖のカフスが全体の上品さををより引き立たせます。
ルックのようにブーツでカチッと締めても良し。
白で足元は淡く外してあげるのも甘さが出て可愛いですね。
これを着てる人がいたら間違いなく二度見します…
そして、2つ目に紹介したいのはこちら。
THE DRESS#21 de medical high neck dress
¥19,500
こちらは1940年代にドイツ軍の看護師が着用していたガウンをモチーフに作成されたドレス(前回もそうですが軍モノが好きなんです…)
このドレスのポイントは何といってもこのポケット。
立体的な設計となっているので、ポケットに手を突っ込んだ時の佇まいはやばいの一言に尽きるくらい語彙力を失います。
こんなにきれいなラインが出るものなのかと感動します…
そして少しハイネックになっているので、ドレスと謳いつつもクールな印象が残ります。
ワンポイントにもなる無機質なボタンの雰囲気も最高です。
そして最後に紹介したいシリーズがこちら。
THE DRESS#32 double cuffs bicolor one piece
¥21,500
シンプル イズ ベスト とは正にこの事。
王道的クラシカルなデザインのドレス。
立体的でスッキリとした襟のデザインがシンプルさをより洗練に際立たせる。
大人のためのワンピースのようなイメージで作成された#32
カフス仕立ては勿論のこと、袖口まで白にすることで上品さをプラス。
ディティールではなく2トーンの魅せ方で表現するのは流石の一言。
数あるドレスシリーズの中でも1番好きな型です。
是非、これを着た子を隣にデートしてみたいものです。。。
他にも、まだまだ紹介できていないものの
魅力的な商品がたくさんあります。
気になった方はこちらのインスタをフォローしてみて下さい。
ところで、皆さんは買いたいのに売り切れて手に入らなかった。
なんて経験はありますか?
今や転売だなんだと、本当に欲しい商品が手に入らない世の中になってますよね。
実はこのfoufouも同じで、今商品人気があまりに高く
元々の販売手段が公式サイトのみで、1分で完売する程のものでした。
そんな状況を打破すべくコウサカ氏は、foufouの商品が本当に欲しいと願う人のもとへ必ず届けられるように再販システムを作り出したのです。
これ、簡単そうに見えてすっっっっごく難しい事なんです。
「売れ残り」ってアパレル業界からしたら本当に恐ろしいことで
需要がないとみなされた商品たちは「売れ残り」とされ「セールになり」最後には廃棄されていく。
一つ一つ丁寧に作られた商品は誰の袖にも通らず捨てられてしまう。
考えてみると、服における「売れ残り」って何なんでしょう。
食料品などの期限があるなら「売れ残り」はわかるが服に「賞着期限」なんてありません。
“流行”という定義から考えたならば、その「期限」はあるのかもしれない。
つまり、「売れ残り」とは売る側が期限を決めているから「残る」訳で
「売り続けている」うちは「残り」ではない。
(コウサカ氏のnoteより)
この発想のもと、foufouでは販売する洋服は絶対にセールを行わず、何年かけてでも定価で売り切り
そして再販希望の声が届いたら再販売を行う。
この画期的なサイクルを確立させましたのがfoufouの人気の一つです。
foufouではあくまで行列を作ってまで限定の服を買ってもらいたいなんて願ってなく、ましてや抽選販売に何度も何度も応募して購入するようなことをお客様にしてほしいなんて思ってない。
foufouが好きな方々がゆっくりと好きなタイミングで洋服を購入してほしい。
この言葉を表した言葉こそ「健康的な消費」なんです。
すっごく素敵だと思いませんか?
自分はこの話をコウサカさんが綴った書籍を読んで知り、foufouの虜となりました。
もっと知りたいと思って下さった方は、是非こちらのnoteを見ていただければと思います。
洋服についての概念が変わります。
自分の影響を受けたクチです。
この思想をブランド立ち上げから一貫している姿勢もまた素敵です。
このブランドについては奥が深くまだまだ語ったら止まりませんが
ここまで作るのに2時間以上かけてしまったので今日はここまで。笑
ここまでご覧いただきありがとうございました。
———————————————————————————————————
美容クリニック、エステサロンのオーナー様、社長様!
美容サロン専門のクレジットはJCSにお任せ下さい!
クレジットカードで分割支払い・ボーナス一括払い可◎
HPは「JCS エステ」で検索下さい!
東京支部 03-3568-2303
大阪支部 06-6309-0647
福岡支部 092-481-7100
【HP】https://www.jcs-finance.co.jp/