最近、やる事がいっぱい押し寄せてきて、怒涛の日々を過ごしてます。

福岡営業　小野です。

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唐突ですが、福岡に来てから3年過ごした家(プレハブ小屋)から引っ越しました。

大分から何も揃ってない中でスタートした一人暮らし。
思ったより家の写真がなくてちょっと寂しいですが
最初の頃の家具が揃っていない様子を見ると感慨深いです。

↑引っ越し初日の写真。

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これまでより良い生活を過ごせる環境に住めるまでの余裕を頂ける
会社に感謝を忘れず、これまで以上に頑張りたいと思います。

新居に関しては、荷解きが完全に住んでからご紹介させてください。笑

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さて、前置きが長くなりましたが
今回ご紹介したいのは、個人的に秋冬に履きたくなる革靴
「Rolling dub trio」についてご紹介します。

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こちらは2007年にデビューした革靴ブランドで、
日本の革靴の聖地と呼ばれる「浅草」に工房を持っていて
デザイナーは芸術大学から独学で靴作りを学び、スタートさせたコアなブランド。

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当時はまだ今よりインターネットも普及していない時代の中で
復職専門学校を出ていない人が独学で靴を作るのは並大抵のことではありません。
しかし、そんな拘りの強い思いで作られるデザインは
どこか目を引く印象で、一目見て「いい靴だな」と思わせる雰囲気があります。
使い込んでいく内に出てくる「経年変化」がたまらないです

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そんな数ある種類の中で今回ご紹介するのは
こちらの「モンキーブーツ」です。

モンキーブーツとは、スニーカーのようにカジュアルな見た目のシルエットで
靴ひもがつま先までしっかりと止められたデザインの物を指し
正面から見た時に猿の顔に見えることから、そのまんまの由来となったようです。

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見た目は非常にシンプルな作りのように見えますが
このブーツに利用されている革のこだわり、繊細さがすごいんです。

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こちらのブーツに使用されているのが
「レザーのカシミア」と言われるディアスキンというもの。
つまり、鹿の革なんです。

(ちょうどいい画像だったのでモツ氏からお借りしました)

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あまり日常生活でディアスキンなんて聞く機会ほぼないと思います。
というのも、鹿から取れる革の量がそもそも少量である事に加え
革自体が傷つきやすいため、なめしを行うのに非常に繊細な作業が要求されます。

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し.か.し…(ドヤ)
その革質はどの動物の皮よりも優れた特徴があります。

まず一つに、通気性が非常に優れており湿気にも強いので
寒暖差の激しい日本の生活において、使い勝手は抜群に良いです。

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2つ目に、油分を非常に多く含んでいるため、お手入れが不要な点も嬉しいです。
加工なしでも雨も弾く事や、雨にぬれても油分が失われないので、天気を気にせず使用することができます。

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3つ目に、軽くてしなやかな素材感のため「レザーのカシミア」と表現される程の特徴があります。
昔はぞうりの素材としても使われていた。という話もあるくらい、昔から至るところで利用されてました。

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夏は流石に暑いので履く機会がなかったのですが
これからの季節にはぴったりのアイテムなので
一杯履いて自分なりの経年変化を出していきたいです。

購入当時の一枚。
まだ半年しか経っていないので、これからどんなアジが出てくるか楽しみです。

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もし革靴をお探しの方は、自分のおすすめはこれ「しか」ないと思っているので
是非ご参考になると嬉しいです。

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